2025/01/23 22:58

ここではTROOP COFFEE ROASTERYがオススメするドリップコーヒのレシピをお伝え出来たらと思います🎵


“美味しいコーヒー“といっても十人十色だと思っています。

「豆の素材、焙煎方法、コーヒーミル、抽出する水の種類やお湯の温度等々・・・。」といったように、
1杯のコーヒーが出来上がるまでには様々な工程があり、
とても奥の深いものだと思います。

とはいえ、一般家庭では取り揃えられない高級な豆の素材やミルなどもあるので、
自宅でも可能な範囲でのレシピを紹介しようと思います。

「ドリップ用のケトルがないと出来ない。」
「高級なミルで挽かなければいけない。」
といった事はありませんのでご安心を。 

今回は「豆のポテンシャルを自宅にある最低限の器具で出来るだけ引き出す」
という位置付けで見て頂けると良いと思います🎶

これを読んでくれた方が、少しでも今以上にコーヒーを楽めるように参考にして頂けたらと思います💡


【準備するもの】
▪️キッチンスケール
 ・出来れば台の部分が大きくて、目盛りが見やすい方が使いやすい
▪️携帯
 ・秒数が測れるものなら何でも可能
▪️ケトル
 ・温度調整機能付き、注ぎ口が細いものなら更に良い
▪️コーヒーサーバー
 ・注いだコーヒーを受けるサーバー。なければ大きめのマグカップが良い。
▪️ドリッパーとフィルター
 ・ネットに沢山有。今では100均とかでも売ってる。
 ※全自動マシンとかでない限り、このドリッパーとフィルターだけは買わないといけないです…。笑


【ドリップ手順】※コーヒーカップ1杯分のレシピです
①お湯を500ml程度沸かす
 温度調整のないケトルの方は沸騰してから約4分蓋を開けたまま冷まして下さい。
 使用環境によって異なりますが、約90℃前後になります

②コーヒーサーバーにドリッパーとフィルターをセットし、フィルター全体にお湯を注ぐ
 フィルターのゴミや匂いを落としたり、サーバーを温める作用もあり、
 コーヒーの温度がサーバーに奪われない様にする。
 ※これは沸騰したお湯でもOKです

③粉を13gセットし、サーバーのお湯を捨てる

④ゆっくり全体的に30mlのお湯を注ぐ
 ※この時注ぎ始めと同時に時計をスタートさせる。

⑤35秒経過後、更に30ml(合計60ml)のお湯を全体に注ぐ
 ※注ぎ終わったら、すぐにドリッパーを揺らして、粉全体が均一にお湯と混ざっている状態にする。

⑥1分10秒経過後、60ml(合計120ml)注ぎ、1分30秒になれば更に60ml(合計180ml)注ぐ
 ※この2回は割と早めに注いでOK。

⑦2分経過後、最後に40ml(合計220ml)注ぎ①の時と同じようにドリッパーを少し揺らす

⑧2分45秒になったらドリッパーを外せば完成‼️

守るのは、注ぐタイミングとスピード、あとは粉とお湯の量だけです‼️
それさえ出来れば特に難しいことはありません💡

是非一度お試し下さい♩☺️